こんにちは。
eightblogをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、初心者から始めてたった2回の受験でIELTS7.0を取得した時に実践してみて効果的だった学習法をご紹介しています。
さて、今回は多くのIELTS学習者が苦戦している【ライティング】について、オンライン学習を活用することで、最短で目標達成する方法をご紹介します。
この記事は以下のような悩みを抱えている方を対象としています。
・ライティング対策として独学・通学・オンライン、どれにしようか迷っている
・自分に合った学習スタイルを見つけたい
・勉強法だけではなくお金のことも気になる
さて、それでは早速見ていきましょう!
独学・通学・オンラインのメリットとデメリット
IELTSを攻略する上で、一番最初に悩むポイントが、独学|通学|オンライン、どの方法で学習するべきか、という事かと思います。
IELTSの受験費用だけでも25,000円/回程度かかる上、受験回数も増えていきがちなので、気づいたら数十万円も受験だけでかかってしまったという話をよく耳にします。
また、受験費用だけでなく、公式テキストも結構良い値段しますし、参考書・テキストにもお金がかかります。
海外の大学・大学院や就職という大きな希望や目標を掲げても、すぐにこのようなお金の問題が出現するため、なかなか踏み切れないというのが現状ではないでしょうか。
英語の勉強法だけでも大変なのに、同時にお金のことも考えることになると、とてもストレスですよね。
そこで今回は、IELTSの最大関門であるライティングに焦点を絞り、独学・通学・オンラインのメリット・デメリットを比較検証し、自分に合ったプランを選んでいきましょう。
それぞれの特徴を簡単にまとめたものが以下の表です。
種類 | 費用 | 学習期間 | 難易度 | 向いている人 |
独学 | 低 | 長期 | 難 | 上級者 |
通学 | 高 | 短期–中期 | 中 | 初心者-中級者 |
オンライン | 中 | 短期–中期 | 中 | 初心者–中級者 |
独学のメリット・デメリット
独学の場合、問題集を数冊程度と考えると、1万円程度で済みそうです。
私も基本的に独学で対応したので反対はしませんが、ライティングに関しては、オススメしきれない重大な問題があります。
それが、「自己採点」できないということです。
市販のテキストの中には、丁寧に解説されているものもあり、非常に参考になるものもありますが、致命的な問題として、「自分の目標スコアとテキストの模範解答のスコアが一致しない」というものが挙げられます。
ライティングは、与えられたタスク(問題)に対して、自分の主張を論じるエッセイの構成や内容に基づき採点が行われるため、同じ問題でも様々な解答が存在し、スコアもバラバラです。
従って、問題集には例えば「スコア5.5のモデルアンサー」などのように一例として掲載されています。もし、自分が7.0を目指している場合、このモデルアンサーを読んで、採点基準に照らし合わせて自己採点できる人は、初心者〜中級者にはほとんどいないと思われます。
一方で、先ほどお話ししたお金の問題を解決するために独学を選ぶというのも、正直、オススメできません。
なぜならば、必然的に勉強期間が長くなり、それに連動して受験回数が増えていってしまうからです。
ライティング対策としては節約に成功しても、受験費用が嵩んでしまっては意味がありません。
以上より、独学に向いている方は、IELTS経験者であり、採点基準を理解していて、自分の弱点を理解できている方、ということになります。
通学のメリット・デメリット
次に、通学ですが、独学のデメリットがなく、専門講師による効果的な指導が受けられるため、初心者〜中級者の方にオススメです。
自分の目標スコアに合わせて、何が足らないのかを専門講師から具体的に添削してもらうことで、何をすべきかが明らかとなりますので、勉強期間が独学と比べて短く抑えられるメリットがあります。
ただし、懸念点としては、専門の通学スクールはどこも高額ですので、お金の心配がない、あるいはお金よりも時間優先で攻略したいという方にオススメできる方法です。
オンラインのメリット・デメリット
最後に、オンライン学習ですが、これは丁度、独学と通学の「いいとこ取り」できる方法です。
つまり、費用はそこそこ抑えつつも、専門講師による効果的な添削をオンラインで受けられるというのが、最大のメリットであり、個人的に特に初心者の方にオススメしている方法です。
オンラインスクールを利用したことが無い方にとっては、リアルの対面授業ではないため、「集中力が続かないのではないか」とか「身につかないのではないか」といった懸念を抱くこともあるかもしれません。
現に私も申し込む直前まで同じような懸念を抱いており、半信半疑でした。
それでも、思い切って決断できた理由は、やはり独学でのライティングのスコアアップに限界を感じていたからです。
モデルアンサーや難易度の高いフレーズ、テクニックを並べても、実際に添削・採点を受けたことがないと、自分のエッセイのどこが正解でどこが不正解なのかが分からずに、非常にストレスを感じていました。
そんな中、思い切って入会してみた結果、初回の授業でいきなり自分のライティングのクセというか、理解せずに乱用していた表現を指摘されて、矯正することができました。
「本当に意味あるのかな〜」と半信半疑だった私にとって、とても印象的な内容だったので今でも鮮明に覚えています。
そして、何がいけないのかを論理的に説明してもらえたことで、二度と同じミスを繰り返すことは無くなりました。
独学で自分なりに理解していたことが、実は解釈が違った、あるいは英語の世界でのニュアンスが違った、ということが専門講師から日本語で解説を受けることで、しっかりと理解することが出来ました。
今振り返ってみてもとても良い選択をしたと言い切れます。
また、オンラインスクールは当然ながら全てがWEB上で行われるため、自分が書くエッセイもPCベースとなりますし、自分の過去の答案やオンラインスクールでもらった教材などが全てデータ化されるので、整理が非常に楽ですし、復習する時にとても便利です。
さらに今後、自宅でもIELTSの受験が可能になるというニュースも出ていますので、PCベースでの受験になれておくという意味でも、オンライン学習は最適であると考えています。
以上が、ライティング対策としての独学・通学・オンラインのメリット・デメリットです。
おすすめのオンラインスクール
さて、上記にて独学・通学・オンラインと比較してきましたが、費用を抑えながら、プロの講師による添削・トレーニングを受けて、効率よく勉強したいという初心者の方には、オンラインスクールをおすすめします。
そして、私がオススメするスクールは、【(PlusOnePoint)
おすすめする理由
1 講師の質が高く、フィードバックが的確で分かりやすい
2 自分の弱点が明確になり、取るべき対策が分かりやすい
3 日本語での解説のため、「分かる」まで質問できる
4 同じ目標を持つ仲間との交流を通じて学習が長続きする環境が作れる
5 予算に応じて複数のプランから選べる
6 IELTS専門スクールのため最新の出題傾向など有益な情報が豊富
これらは、独学では決して得られない有料サービスならではのメリットです。また、費用についても、複数のプランから自分の予算に合うものを選ぶことができるため、気軽に始めやすいという特徴があります。
それぞれの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。
1 講師の質が高く、フィードバックが的確で分かりやすい
すべての講師がIELTS運営団体提供の講師研修プログラム(IDP Teacher Training Program)を修了していますので、採点基準について熟知しています。あなたのエッセイがなぜ得点に結びついていないのかを、採点基準に沿ってフィードバックしてもらえます。
これを繰り返していくうちに、どこがコツなのか、ミスしやすいポイントなのかが理解できるようになりますので、異なるタスク(問題)に直面しても対応できる力が身に付きます。
2 自分の弱点が明確になり、取るべき対策が分かりやすい
良かった点と、直した方が良い点を理由を踏まえて教えてくれます。
また、フィードバックの内容が理解できない時も、随時質問ができ、それに対する対応も的確なため、「何が間違っていたのか」が分かるようになります。
その結果、自分の苦手な分野が明らかになるため、対策を立てやすくなります。例えば、非制限用法の理解が甘いという指摘を受けたならば、文法テキストで非制限用法の箇所を復習するといったように、オンラインスクール+独学による時間の無駄がない学習プランが実行できます。
3 日本語での解説のため、「分かる」まで質問できる
講師は全員ハイスコア保持者であり、IELTSを熟知しているため、自分のエッセイがなぜダメなのか、自分自身が納得いくまで講師に日本語で質問することができます。
私の場合、日本語特有の「Aとも言えるし、Bとも言えるかもしれない」というようなどっちつかずのエッセイを書いた時に、必要ない助動詞が多く使われているために、肝心な自分の意見(主張)が弱くなっているというフィードバックを受けました。
当初、何を言ってるのかさっぱり分かりませんでしたが、何度か質問し、丁寧に解説してもらえたことで、助動詞の使い方が正しくなかったんだと、理解することができました。
このように一度しっかりと理解することによって、同じようなミスを避けられるようになり、最終的にスコアがアップしたものと実感しています。
せっかくお金をかけて学んでいるので、分からないままにせず、どんどん質問して吸収しちゃいましょう!
4 同じ目標を持つ仲間との交流を通じて学習が長続きする環境が作れる
これ、結構大事です。
皆さん学校や仕事、家事などをしながらスキマ時間をつかって勉強されている方がほとんどだと思います。
毎日やる気に満ち溢れている訳ではありませんし、時にはサボりたいとか、途中で嫌になって辞めたくなる時は必ず訪れます。
そんな時、踏ん張れるのが同じ目標を持つ仲間です。
別に青春ドラマみたいなことを言っている訳ではありません。
自分と同じような境遇、目標を持って頑張っている人が側にいると、自然と力になり、頑張れるものなんです。
しかも、徐々にその人たちが成長していることも実感できるようになるため、良い刺激になりお互いを高めあえる良い関係が築けると思います。
例えば私の場合、週末に開講されるウィークエンドセミナーのスピーキングセッションにて、実際のスピーキングパート2の出題トピックに沿って、参加者が一人ずつ講師に向かって回答していくトレーニングの時に、同じくらいのスコアを目指している人の英会話力を直に聞くことができたり、またその人たちから自分のスピーチのフィードバックをもらうことが出来て、とてもモチベーションが上がりました。
自分ではちょっとダメだったな、と思っていても、周りの人たちからは「いつも参考にしてます」という評価をもらえたり、あるいは他の人が使ったフレーズでいいなと思ったものをメモして自分のものにしたりと、独学の数倍の効果があったと実感しています。
5 予算に応じて複数のプランから選べる
IELTS専門スクールであるため、長年生徒さんたちが抱えてきた悩みをとても理解しています。
その中でやはり大きい悩みである、お金(費用)についても、生徒側の事情に合わせて受講できるように様々なプランが用意されています。
英語力が順調に伸びてきているのに、お金が理由で残念ながら断念するケースも見ていますので、学習計画と同様に費用計画もしっかりと立てておきたいものです。
私がこのブログでおすすめしているやり方は、基本的にできる限り独学で取り組み、効率・効果の高いものに絞って有料サービスを併用するというものです。
独学が難しいライティングについても、いいとこ取りであるオンラインスクールをおすすめしています。
こちらのPlusOnePointなら、さらに自分の予算に合ったプランから選べるので、柔軟な計画が立てられます。
6 IELTS専門スクールのため最新の出題傾向など有益な情報が豊富
ライティングやスピーキングのトピックスが3ヶ月に1度入れ替わることをご存知でしょうか?
これをもし知っていれば、例えば2回受験を考えている場合、同じテーマが出題される期間を狙って2回受験した方が、出題テーマの山を張ることができます。
実際に私が初心者から始めてたった2回の受験で7.0を取得できたカラクリは、まさにこれです。
自分の受験する期間に狙いを定め、その期間の出題テーマを徹底的に繰り返し勉強することで、初見の問題に遭遇する確率を下げ、知っている問題に当たる確率を上げました。
そんな戦略を可能にしてくれるのが、こちらのPlusOnePointです。
さらに受講者からの試験問題の情報提供が随時ありますので、リアルな情報収集ができます。
いかにIELTSを攻略するか、リアルな情報に触れることで自ずとやるべきことが明確になります。
今なら、IELTS無料相談
「まだ入るか分からないけど、ちょっとだけ話をきいてみたい」
「良いのはわかったけど、自分に合うかどうか、分からない」
など、率直な意見をぶつけてみてはいかがでしょうか。
私が実践した勉強法
ここで参考までに実際に私が実践した勉強法をご紹介したいと思います。
当時の私の頭の中はこんな感じでした。
・大学院で数百万円もかかるから、IELTSには極力お金をかけたくない
・英会話スクールを試したけどあまり効果がなかったのでスクールをあまり信用していない
・仕事や家庭の合間の時間を使ってできる勉強を知りたい
・ネットで情報探すことに時間がかかってしまい、結局勉強時間が確保できていない
そんな中、最初に実行したのが、以下のステップです。
まずは独学でやってみる
市販のテキストを購入して、出題傾向やモデルアンサーを読み込み、IELTSライティングについて理解し、自分なりにエッセイを書けるレベルまでトレーニングしました。
初心者だった私にとって、「そもそもIELTSのライティングとは何か?」という状態でしたので、テスト概要を理解することは、市販のテキストでも全く問題ありませんでした。
また、英語のエッセイを書いたことがなかったため、「パラグラフは何個必要なのか?」「Iから始めていいのか?」など多くの疑問を抱えていました。
この点についても、市販のテキストで対応可能でした。
元々、独学者を対象に設計されているテキストを使用していましたので、各パラグラフの役割や、主語を何で書くべきなのか等は、独学でも理解することができました。
独学で十分にカバーできるポイントは以下の通りです。
・IELTSライティングについて理解する
・エッセイ構成や要点を理解する
・出題傾向など全体像を理解する
一方、独学での限界を感じていたポイントは以下の通りです。
・自分の書いたエッセイの正確なスコアが分からない
・どこに向かって勉強すれば良いのか分からない
・精神的に焦りを感じてくる
そこで、私はこの問題と不安を解消するためには、IELTSのプロ講師の力を借りるしかないという考えに行きつきました。
その際、通学とオンラインを比較検討しました。当初から、費用の懸念がありましたので、自分の予算に応じてコースが選べて、あまり束縛されずに自由度がありそうだということで、オンライン【(PlusOnePoint)
オンライン学習開始
ここでの主なサービスは、スクールからライテインングタスク2の問題が出題されるので、自分で実際にエッセイを書いて、プロの講師からIELTSの採点基準に沿って添削してもらうというものです。
さらにこのスクールでは、一度添削された問題に対して、もう一度エッセイを書き直して、改めて添削してもらうことが出来ます。
これにより、添削された内容を自力で修正する力が身に付き、自分で書いたエッセイのスコアがどんどん高くなっていく様を実感できるという、独学では絶対に得られないメリットがあります。
そして、この一連の流れを繰り返すことで、採点基準や自分の英語に対する理解度が深まっていくことで、自分の弱点がどんどん減っていく、という好循環が生まれます。
私の場合、入会後の初回の添削で、【助動詞の使い方が曖昧なために主張が弱くなっている】や、【冗長な表現が繰り返されていて、ややくどい文章になっている】などのフィードバックを受けました。
これは、とても衝撃的でした。
なぜならば、例えばmustのように非常に特徴的な助動詞についてはしっかりと理解していましたが、wouldやcouldについては、やや理解が曖昧であったということが明らかになったということと、どんな書き方をすると文章が冗長に感じられてくどい印象になるのか、ということがたった1回の添削で理解できたからです。
これらは、いずれも7.0以上のハイスコアを狙う場合はミスできないポイントでしたので、講師の方からも目標スコアから見て、しっかりと要点を抑えたフィードバックをしてもらえたものと実感しました。
この経験を経て、短期間に集中的にサービスを利用すれば間違いなく効率よくスコアアップができると確信できましたので、自分の中で3ヶ月間と期限を決めて、積極的に授業を受講していきました。
その結果、独学の時には理解できていなかった文法や、単語のニュアンス、さらに採点基準の考え方、カンマ「,」の意味など、沢山のことを学ぶことが出来、初回の受験でライティング7.0を取得することが出来ました。
まとめ
私はIELTSを受験する前は、TOEICを中心に勉強していましたが、ライティングやスピーキングはど素人状態でしたし、外国人と英語で会話する時はいつもドキドキしていました。
そんな私でも、このような結果に結びついたのは、紛れもなく【(PlusOnePoint)
その後、無事に海外大学院のMBAへと進学した後も、実はここで培ったライティングスキルは活きていて、外国人のクラスメイトから「英語に自信がないから課題の添削をしてほしい」と頼まれたり、グループワークでメンバーが書いた英語のエラーが分かるようになっていました。
ここで得られた経験とスキルは、自分のものとなり、IELTS合格後の生活にまで活きていると実感しています。
今なら、入会前の無料学習相談を受けられるので、もし話だけでも聞いてみたいな、という方はぜひ、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
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