こんにちは。
eight blogをご覧いただきありがとうございます。
当ブログでは、初心者から2回の受験でIELTS7.0を取得した効果的・効率的な勉強方法をご紹介しています。
今回は、最短でIELTS目標スコアを達成するためのおすすめ教材10選をご紹介します。
1. 【最重要】IELTS公式問題集
結論からお伝えしますと、公式問題集は最重要教材ですので、なるべく学習を始めた初期段階で購入するのが効果的です。
主な理由は、以下の通りです。
・現在の自分の実力がIELTSの基準で把握できる
・無駄のない学習計画を立てられる
・最短での目標達成に近づく
正直、値段が高いので、買うべきかどうか悩みますよね?
私は、できるだけ無駄な出費をしたくなかったので、買うべきか迷いましたが、結果的に買って正解でしたし、これがないと始まらないとも思います。
これから、スコアメイクをしていく上で、敵を知り、己を知るために、最も信頼できる問題集だからです。
私の場合は、最新版を含めて3冊購入し、それぞれ3回ずつくらい解き直しました。
中には、リスニング強化の目的で音読・シャドーイングとして何十回もやり込んだパートもあります。単価は高いですが、スコアアップにつながる最短アプローチですので、早い段階で購入することをおすすめいたします。
今振り返ると、正直、2冊でも良かったかもしれませんが、たまたま試験前に最新版が発売されるタイミングだったこともあり、出題傾向などを確認するために追加購入しました。
もし、同じように出費を抑えたい場合に優先すべきは、最新版です。
2. 文法
文法のおすすめ教材は【ENGLISH GRAMMAR IN USE】です。
おすすめする理由は以下の通りです。
・無駄がなく効率的に勉強できる
・要点が網羅的で整理されている
・内容が実践的
・無駄がなく効率的に勉強ができる
自分がどこを理解できていて、どこが理解できていないのかを、出来るだけ詳細に把握することが、最短目標達成のコツです。
この問題集は、各項目の説明に加えて、自分の弱点を浮き彫りにするためのテストが付いています。
これを一番初めに解く事で、自分がどの項目を重点的に勉強する必要があるのかが分かります。
さらに、間違えた問題から、問題集のどのページを参照すれば良いのかが整理されているため、効果的に弱点克服することができます。
・要点が網羅的で整理されている
日本人が苦手とするaとtheや、言い換え(リフレーズ)、類似表現など、ライティングやスピーキングのスコアに直結する要点が整理されていて、見やすいです。
また、逆引きが優れていて、自分が調べたい内容があって、どの項目に属するのか不明な場合、知りたい単語から逆引きすることができるため、googleでキーワード検索をしているような感覚で知りたいページを探せるのが、とても良いポイントです。
特に、リーディングの勉強をしていて調べたい表現があった時に、それを探すだけでも時間がかかってしまうということがよくありますが、逆引きすることでかなり時間短縮することができます。
・内容が実践的
独学にフォーカスした大定番の文法書のため、内容がブラッシュアップされており、ここで覚えた表現を使って、即座にスピーキングやライティングのネタに活用できます。
スピーキングやライティングのようにアウトプットするものは、自分の経験や考えが求められているため、自分が考えた表現が文法的に正しいのかどうか、助動詞のチョイスが正しいかどうかなど、不安に感じると思いますが、実践的な事例に沿って学習できるため、不自然な表現になることを避けることができます。
3. 単語
IELTSのおすすめ単語帳は【実践IELTS英単語3500】です。
・試験に出てくる単語がスコア別にまとめられているから
・音声ファイルがあり、スマホでスキマ時間に勉強できるから
・IELTS対策の大定番だから
・試験に出てくる単語がスコア別にまとめられているから
自分の目標スコアに必要な範囲を特定できるので、無駄な労力を避けることができ、結果として最短目標達成につながります。
「真面目のワナ」にハマって、後ろの方のページにある難しすぎる単語に時間を割きすぎないように、必要な事にフォーカスしていくことが大切です。
・音声ファイルがあり、スマホでスキマ時間に勉強できるから
単語力UPには、時間がかかります。「覚える→忘れる→思い出す」の繰り返しで徐々に脳に記憶されていきますので、暗記の得意・不得意の個人差はありますが、そもそも覚える範囲が広いので、長期戦になることを初めから認識し、対策することが大切です。
そこで、通勤中や家事をしているスキマ時間も上手に使って、耳で聞いて脳内暗唱していくやり方をご提案します。これは「思い出す」作業と相性が良いので、既に単語帳を見て一度覚えたページの方が効果的です。
・IELTS対策の大定番だから
これはどういうことかというと、既にTOEICなどの単語帳を持っている場合、改めて単語帳を買う必要があるのかどうかという疑問への答えなんですが、自分の目標が「IELTSで目標スコアを最短で取る」という場合、IELTSに出てくる単語を集中的に覚えるのが効果的だという話です。
私は、単語の勉強が苦手だったこともあり、いくらやっても終わりが見えないし、やったところでしゃべれるようになるわけじゃないしと思い、割と軽視していました。
ところが、一度公式テキストで問題を解いてみると、自分の知らない単語で溢れていることを目の当たりにし、「IELTSに出てくる単語を自分はほとんど知らない」という事実が分かりました。
従って、IELTS対策の大定番であるこちらの単語帳を購入し、自分のスコアの範囲を徹底的に繰り返したというわけです。
4. IELTS全般
IELTSの全体像把握、全分野の対策におすすめな教材は【新セルフスタディIELTS完全攻略】です。
おすすめする理由は以下の通りです。
・IELTS受験に必要な情報が確認できる
・全分野の問題と回答があり、独学に向いている
・解説がわかりやすい
・IELTS受験に必要な情報が確認できる
初めて受験する方にとって必要な情報がこの一冊で確認できます。
(出題・試験内容、構成、申し込み方法など)
また、各分野の対策が書かれているため、初心者で独学で進めたいという方は
お手元にあると心強いと思います。
私の場合、学習の初期段階で購入し、まずどういった試験でどこを攻略すればよいのか、
作戦を立てるために購入しました。また、学習の終盤においても解き直すことで、自分の成長が感じられ、モチベーション維持に効果的でした。
・全分野の問題と回答があり、独学に向いている。
独学の場合、どこから手をつけたら良いのか、自分の勉強方法が正しいのか不安に思います。
このテキストは、各分野の問題と回答に加えて、独学では難しいライティングのエッセイ分析が書かれていてとても参考になります。
もともと、独学者に向けたテキストですので、なぜその表現が使われているのか等、論理的に解説されているので、おすすめです。
・解説がわかりやすい
ライティングの定番であるグラフや作業工程を説明する問題などの解説がわかりやすいので、パターン化して再現性が高いライティングのタスク1に特にオススメです。
5. リスニング
IELTSリスニング対策のおすすめ教材は【パーフェクト攻略IELTSリスニング】です。
おすすめする理由は以下の通りです。
・出題タイプ別に整理されていて対策を立てやすい
・演習問題+実践模試の繰り返し学習で弱点克服ができる
・公式問題集との組み合わせ学習で相乗効果UP
・出題タイプ別に整理されていて対策を立てやすい
リスニングパートでは、答えを選択肢の中から選ぶものと、聞き取った単語や文章を書き出すものなど、回答方法のパターンがあります。また、一人が喋り続けるものと、会話形式のもの、地図などを見ながら回答するもの等の問題のパターンがあります。
最短目標達成のコツは、自分の弱点を見極め対策することですので、出題タイプ別演習を通じて、効率よく弱点を克服することができます。
・演習問題+実践模試の繰り返し学習で弱点克服ができる
IELTSの形式に慣れることも重要な対策の一つです。そのためには、「1つの問題を深く学習すること」と「多くの問題を広く学習すること」の両面、バランスが重要です。
リスニングパートは自分で答え合わせができますので、独学で十分対策が可能ですが、「深く・広く」学習するためには、公式テキストのみでは行き詰まってきます。
自分の弱点を見つけた結果、リスニング強化が必要な場合は、公式テキストに加えて、こちらのテキストで「深く・広く」学習することがスコアアップに直結します。
・公式問題集との組み合わせ学習で相乗効果UP
最重要IELTS教材として公式問題集をご紹介しましたが、公式問題集の難点は解説が書かれていないことです。
間違えた箇所をそのまま放置することは絶対にやってはいけません。むしろ、間違えた箇所を見つけたところから最短合格の道筋が開けてきます。
もし、公式問題集でリスニングが目標スコアに届いていない場合は、こちらの解説付きテキストで自分がなぜ間違えたのかを必ず振り返るように復習するクセを付けてください。間違えた箇所の放置、ダメ絶対!です。
6. リーディング
IELTSリーディング対策のおすすめ教材は【パーフェクト攻略IELTSリーディング】です。
おすすめする理由は以下の通りです。
・本番でよく出る設問タイプが整理されている
・深く、広く学習できるため、効率よくIELTS対策ができる
・公式問題集との組み合わせ学習で相乗効果UP
・本番でよく出る設問タイプが整理されている
本番で出題される設問を11のタイプに分けて解説されていますので、自分の得意・不得意を洗い出すことができます。
苦手分野が分かれば、あとは集中的に取り組むだけです。
苦手分野が分からずに闇雲に勉強されている場合、大きく時間をロスしてしまいますので、最短で目標達成したい場合は、自分の弱点を把握することがとても重要です。
頻出タイプ別のトレーニングでそれが可能になります。
・深く、広く学習できるため、効率よくIELTS対策ができる
リスニングパートでもお話しましたが、IELTSのスコアアップのためには、本番で出る問題をについて「深く学習すること」と「広く学習すること」のバランスがとても重要です。
頻出タイプ別のトレーニングを通じて判明した、自分の弱点に対しては「深く」、弱点がある程度解消された段階からは、数をこなすように「広く」学習を進めていくことで、効率よくスコアアップができます。
・公式問題集との組み合わせ学習で相乗効果UP
公式問題集は最重要教材なのですが、解説が書かれていないという欠点があります。
特にリーディングにおいて不正解だった設問の解説は必ず確認が必要です。なぜならば、自分が間違えた理由がわかるからであり、その次に正しい対策が立てられるからです。
例えば、解説を読んで該当箇所や回答の根拠を確認した時に、読み飛ばしていたことがわかった場合、英語を読む速度を落として再度解き直してみます。
もし、そこで正解できれば「英語を読む速度の改善」が自分の課題であることが分かりますので、克服に向けた対策が立てやすくなります。
このように、「間違い」から自分の次に取るべき対策を立てるためには、公式問題集との組み合わせ学習が効果的というわけです。
7. スピーキング
IELTSスピーキング対策のおすすめ教材は【実践IELTS技能別問題集スピーキング】です。
おすすめする理由は以下の通りです。
・問題形式に慣れることができる
・スコアに直結する言い換え(リフレーズ)が学べる
・初心者でも2分間話せるようになる
・問題形式に慣れることができる
スピーキングは3つのパートで構成されており、徐々に内容が難しくなっていきます。
ただし、試験ですので問題形式や傾向があるため、効果的な対策を立てることで初心者でも目標スコアを取ることができます。
各パートの傾向、例えば私自身の最大の課題であったパート2については、定期的に出題トピックが入れ替わるという傾向があったため、最短目標達成を目指していた私は、出題トピックが入れ替わる前に2回受けて、無事7.0を取得しました。
自分の中である程度回答のパターンや型を作れていたことと、運良く準備していたトピックが出題されたこともあり、乗り越えることができました。
従って、問題形式に慣れること、そして準備することがとても重要です。
・スコアに直結する言い換え(リフレーズ)が学べる
言い換え(リフレーズ)とは、例えば自分の好きなものを表現するのに、「I love 〜」と何回も繰り返すのではなく、「I’m a big fan of 〜」とか「What I love is 〜」のように文字通り言い換えるということです。
試験官はあなたが話す内容を通じて、多様な表現を使えているのかを見ていますので、いつもいつも「I would like to 〜」のように話し始めてしまうということは避けたいです。
このテキストの良いところは、このようなさまざまな言い回しを学べることです。
この本を買う前の私は、いちいちネットで調べて書き留めるという非効率なことをやっていました。
一方、このテキストは日本人が話す英語のストーリーに合わせて設計されているため、「ああ、確かにこれは良く使う表現だな」とか「この表現を覚えて自分のストックにしよう」と思えるものがいくつもあります。
自分の英語表現の幅が広がる感じが実感できるかと思います。
・初心者でも2分間話せるようになる
スピーキングパート2では、与えられたトピックに対して1-2分間、試験官に向かってスピーチします。
私は、パート2がとても苦手で、対策も後回しにして、弱点を放置していました。
初心者にとって、そもそもそんなに長い時間話したことがない人にとって、かなりの難題だと思いました。
このテキストに出会って実行したことは、自分の話す内容をいきなり話し始めるのではなく、まずは時間をかけてでも文章に起こしてから、音読し、暗唱していくというものです。
よく考えてみると、日本語でもいきなり、例えば「あなたの生まれ故郷について2分間話してください」と言われても話せないと気付き、日本語と同じアプローチをしました。
日本語でも出来ないことは英語でもできないと割り切り、この練習を続けた時に気づいたのは、「普段から考えていないことは例え母国語でも口にするのに時間がかかる。ましてそれが試験で採点されるとなると尚更だ」ということに気付き、一見回り道にも思えるこの方法で徐々に話すことに慣れていき、トピックが難しくなければ2分間は話せるという状態まで上達しました。同じような境遇の方は、是非真似してみてください。
8. ライティング
IELTSライティング対策のおすすめ教材は【パーフェクト攻略IELTSライティング】です。
おすすめする理由は以下の通りです。
・出題傾向を掴み対策を立てることができる
・解説がわかりやすく再現性が高い
・初心者でもエッセイを書けるようになる
・出題傾向を掴み対策を立てることができる
ライティングはタスク1と2に分かれており、それぞれ問題のタイプに型があります。
タスク1はグラフや作業工程などの特徴を捉え端的に要約する能力が求められます。
タスク2は、与えたれた議題に対して賛成・反対の両方の立場から意見を戦わせたり、或いは自分の意見を賛成・反対のいずれか決めた上で論じていくものです。
初心者のうちは、タスク1から勉強を開始し、英語でエッセイを書くということに慣れていくのが効率的です。さらに出題傾向を掴みやすいため、タスク1から慣れていくことをおすすめします。
本番で見たことがない問題に出くわすと、とてつもない絶望感と焦燥感を感じますので、事前に対策を立てたいですよね。出題傾向を事前に把握し、自分の得意・不得意を浮き彫りにして、対策ができるので、このテキストをおすすめします。
・解説がわかりやすく再現性が高い
英語のエッセイを書いたことがない場合、自分の書いた文章が正しいのかどうかが分からずに、正しく採点が出来ず、闇雲に勉強するという非効率なアプローチになってしまうことがよくあります。
このテキストは解説がわかりやすく書かれており、特にタスク1のようなある程度解答の型が決まっているものは、「模範解答を真似する」ことでエッセイを書くこと自体の練習ができるため、おすすめです。
「模範回答のコピーでは減点される」というご意見もありますが、タスク1のような出題パターンの対策として、模範解答を真似することを通じて、表現のストックを増やしていくことができるため、効率が良いです。
そもそも、同じ問題が出題されることはあり得ないため、「コピー=減点」ということが無意味な議論であることが分かるかと思います。
・初心者でもエッセイを書けるようになる
初めてIELTSを勉強する場合に直面する問題として「そもそも英語でこんなに長いエッセイを書いたことがないし、書ける自信がない」というものです。そんな時、初めの一歩を踏み出すのに役立つのがこのテキストです。
最初は全く書けない場合でも、解説を読み、なぜそのような表現が使われているのかを理解し、真似をしてみる。そして、次に類似の問題を解いたときに覚えた表現を使って書いてみる。
この繰り返しをすることで、「使える表現をストックできる(自分のものにできる)」というメリットがあります。
さらに、例えば無生物主語の使い方、受動態での表現などのコツを掴むことができるので、スピーキングにも好影響を与えます。
スピーキングもライティング同様に「自分の考えを英語のルールでアウトプットする」ということですので、相乗効果が期待でき、最短目標達成につながる効率的なアプローチです。
9. オンラインスクール
IELTS対策のおすすめオンラインスクールは【(PlusOnePoint)
おすすめする理由は以下の通りです。
・IELTS専門講師によるスコアアップの効率が良い
・質問に対する答えが的確のため、分からないまま放置することがなくなる
・同じ目標スコアの人の答案と比較ができる
・IELTS専門講師によるスコアアップの効率が良い
ここが最大のポイントです。IELTSの目標スコアを達成するために、IELTSを熟知した講師から指導を受けるのが効率が良いです。ただし、目的を持たずに「とりあえず通ってみる」ということは時間とお金の無駄になりますので、避けなくてはなりません。
ここでお勧めするのは、自己採点が出来ないために多くの人にとっての課題であるライティングのスコアアップのためのオンラインスクール活用という選択肢です。
スコアアップの道筋が分からずに闇雲に勉強するのは非効率であり、自己採点が出来ない科目については、自分自身でスコアアップのコツを掴むのはかなり困難であります。
最短で目標スコア達成というゴールを考えた時、ライティングについてプロの指導を受けるというは賢い選択であると言えます。
・質問に対する答えが的確のため、分からないまま放置することがなくなる
ライティングは自己採点が困難だとお話しましたが、オンラインスクールのメリットは何と言っても、自分のエッセイを添削してもらい、採点してもらうことができる事、さらに質問をしてクリアな回答がもらえることにあります。
私の場合、出来るだけ節約したかったため、3ヶ月間だけと決めて、こちらのオンラインスクールに通い、積極的に講師の方々へ自分が分からない部分を質問しまくりました。
特に、英語で論じる、何かを主張するという経験がなかったため、意見を言い切ることに抵抗があり、「〜と言えるかもしれない」といったような曖昧な書き方をしていました。
日本人同士の会話では断定すると、かえって反論されることもあり、偏った考え方だと見なされることもあるため、語尾を曖昧(〜みたいな)にすることが多いと思いますが、この考えをそのままIELTSの試験に持ち込むのは危険です。
理由は、この試験が英語で生活したり、講義を受ける能力を測るものであり、試験の後に待ち構えている英語圏の生活・文化に基づく考え方が根底にあるからです。
受験者が日本人だからといって、日本人的主張が採点上、考慮されるということはありません。
初心者だった私が、このようにIELTSでスコアを取るために足らなかった、あるいは知る由もなかったポイントを教えてくれるのが、オンラインスクールのメリットであります。
・同じ目標スコアの人の答案と比較ができる
このオンラインスクールのメリットは、同じ目標スコアの方のエッセイを見ることができることと、その方に対する講師の添削内容も見ることができることです。
これにより、同じタスクに対して別の方のエッセイから使えそうな表現を学ぶことができます。
つまり、スピーキングのパートでもお話した、言い換え(リフレーズ)のストックが増えるということです。
また、自分では考え付かなかったアイディアを知ることができるため、アイディアのストックも加速度的に増えていきます。自分の答案のみならず、他人の答案からも学ぶことができるというのが、効率的な学習につながり、最短目標達成と相性が良いです。
10. オンライン英会話
IELTS対策のおすすめオンライン英会話は 【レアジョブ英会話
おすすめする理由は以下の通り。
・お財布にやさしい価格設定
・IELTSの模擬試験が受け放題
・自分の好きな時間に利用できる
・お財布にやさしい価格設定
IELTSは試験も高額であり、公式問題集も良い値段するので、勉強よりも費用面で悩む方もいるかと思います。
私もできるだけ節約しながら、自分の苦手な分野にターゲットを絞り、苦手分野だけプロの力を利用するという方法を取ることで、節約と目標スコア達成の両方を達成しました。
最短で達成するというのも、有効な節約方法です。時折、10回以上試験を受けている方を見かけますが、正直、非常にもったいないなと思ってしまいます。
レアジョブなら、月額6,380円で毎日レッスンが受けられますので、スピーキングが苦手な方にとっては、必要最低限の費用で確実にスコアアップができる賢い選択であると思います。
1回試験を受ける代わりに、そのお金を使って3ヶ月間、徹底的にトレーニングする方が、 費用対効果が高いです。
・IELTSの模擬試験が受け放題
レアジョブ講師の中には、IELTSのハイスコア保持者やESL講師経験者がいます。講師の自己紹介文の中で、自身のIELTSスコアレコードや取得時期などに言及している方がいますので、その方からレッスンを受けるという方法です。
私の場合、大体10名くらいの方をその時々のスケジュールに合わせてレッスンを組んでいきました。
なぜ、専門講師でなくてもIELTS対策になるのかと言うと、IELTSの問題構成や各パートの形式は決まっており、出題されるトピックスもネット上に公開されているからです。さらに慣れている講師の場合、最近の出題トピックスから選定して模擬試験をやってくれます。
IELTSでは、流暢さや文章の組み立て、語彙力、質問やトピックスとズレていないか等の観点から採点されますが、実は一般的な英会話の採点の観点とほとんど一緒なんです。
つまり、IELTS経験者やESL講師経験者を中心にIELTSの出題トピックスを使って練習することで、お手軽に模擬試験が受けられるということです。
専門家でないデメリットとしては、ごく稀にですが、講師の中に、レッスンの最後にIELTS参考スコアを伝えてくる人がいる、ということです。彼らはIELTSの認定試験官ではありませんので、彼らのスコアは参考程度であり、正直、全く無視して良いと思います。
「なんだ、それでは点数が分からないから意味がないじゃないか」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
IELTSの形式でロールプレイを繰り返すトレーニング(模擬試験)を安価に数をこなすことに意味があるのです。実際、試験直前のレッスンにて、ある講師から私のスコアは5.5〜6.0程度と言われましたが、実際に本番では7.0が取れました。
これは別に、短期間に英語力が爆上がりした訳ではありません。それだけスコアというものがブレるという事でもあり、自分の話慣れているトピックかどうかということも大きく影響するということです。
・自分の好きな時間に利用できる
朝6:00〜24:30までの間で好きな時間に予約ができますので、平日は帰宅後、週末は午前中といったように自分の学習プランに合わせてフレキシブルに組み立てられます。
さらに、予約時間の30分前までならスマホ・PCからキャンセルが無料でできます。その日中なら、別の時間に予約を振り返られますので、無駄なコストを払う必要はありません。
勉強を続けていくと「今日は受けたくないな」という時が必ず訪れます。そんな時でも、一旦キャンセルして、気持ちを仕切り直して夜に受けるということができます。
ただ、継続するためのコツは、なるべく同じ時間に受けることです。これは、お風呂に入るとか、食事をすることと同じように習慣化させることに繋がり、モチベーションが高まらない状態でも自分のスケジュールに刻み込まれることで途中で脱落するのを防ぐことができます。
私が、初心者から始めて2回の受験で目標スコア7.0を取得した時に、実際に実行して有益だったおすすめ教材10選です。使ってみたもののあまり効果がなかったものは省略し、有益だったものを選りすぐりました。IELTSの勉強は、慣れないスピーキング、ライティングの対策に加えて、出費も嵩むため、大変だと思いますが、無駄なことに時間やお金を使わずに、自分の弱点・足らない部分に徹底的にフォーカスすることで、時間が短縮され、結果的にコストも抑えることができます。
大丈夫です。あなたなら出来ます。応援しています!
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